12月25日(日)

Merry Christmas !!


「Merry Christmas,Baby」のサイトオーナーShiga氏選曲のクリスマスソングを聴きながら、アドヴェント・ダイアリー最後の原稿を書いています。
クリスマスイブを別世界の熱狂の渦の中で過ごし、新幹線に飛び乗って先ほどようやく帰り着いた身には、頭を切り換えるのにちょうどいい曲ばかり。

12月25日、一年間ひたすら待ち続けたクリスマスは、Christmas Museumにとって、また私自身にとって、無事にこの日を迎えることができた深い安堵感と、祭りの後の寂しさにも似た複雑な思いに駆られる日でもあります。
この数年、シーズン中のサイトは著作権管理などの舞台裏を北極館長代理が、掲示板などの社交面を柊館長代理が、それぞれ強力にサポートしてくださっており、私は今年も本業に専念しながらこの無謀な企画を全うすることができました。
また4週間にわたる「毎日更新」は、時に投げ出したくなる衝動に駆られながらも、日々送られてくる嬉しいご感想のメールにも支えられてきました。

ここ数年ごく少数とはいえ利用規約を守ることなく、人としての常識すら踏まえることなく、むしり取るように素材を持ち帰って違反警告にも開き直るような「招かれざる客」が後を絶たない虚しい現実。その虚しさから素材たちと私自身の「心」を守るために、今年は簡単に入り込めるわかりやすいギャラリーの展示ではなく、こんな深い階層に毎日一作品ずつという面倒な展示にしたというのが、実はこの「アドヴェント・ダイアリー2005」誕生のいきさつでもあります。
にも関わらず、そこそこ私の性格を知っていらっしゃるお馴染みさま以外にも、思いのほか多くの方がここを訪ねてくださり、展示した画像をご利用いただいていることは、身に余る光栄でもありました。
ゲストとしてご執筆いただきましたミズシーさま、アイーマさま、北極・柊両館長代理にご協力の感謝を申し上げるとともに、ここを訪れてくださったすべてのお客様に、厚くお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
皆さまが幸せなクリスマスと新しい年をお迎えになられますよう、心よりお祈りいたします。

ここChristmas Museumはシーズンが終わっても一年中クリスマスを掲げております。春夏秋冬めぐる季節の中で、煌めくツリーや降り積む雪が恋しくなったら、どうぞいつでもお訪ねください。お馴染みの窓に明かりを灯して、皆さまのお帰りをいつでもお待ちしております。


本日のご提供画像

「利用規約」をよくお読みの上、お約束を守ってご利用ください。
下の提供画像以外の画像のお持ち帰りは固くお断りいたします。








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