12月3日（日）
ファースト・アドヴェント
11月30日に最も近い日曜日からクリスマスまでの約４週間の日々が「アドヴェント」。2006年のアドヴェントは、本日12月3日から始まります。待降節第一主日。
イエス・キリストの来臨を待つというこの時期は、キリスト教信者にとってはたいへん深い意味を持つ厳かな日々のようですが、私のようにとりたてて何の宗教も持たず、ただただクリスマスという雰囲気を愛するものにとっては、うきうきと心躍るばかりの楽しい日々です。
さて、ここまでは昨年のアドヴェントダイアリーと同じ書き出しでした。でも大きな違いは、今年のアドヴェントは昨年と比べてずっと短い期間であるということです。
クリスマスを看板に掲げるサイトを持つ私にとって、アドヴェントダイアリーは一度は挑戦したかったテーマ。それが昨年無事叶ったのだから、今年は新しくオープンしたクリスマスミュージアムショップに全力投球して…
11月半ばまではそう思っておりました。でも、私の本業はあくまでも絵を描くこと。そしてそれに添えるメッセージも、書きたいことが山ほど。やっぱり今年も挑戦してみたいなぁ、という思いがふとよぎり始めた頃、なんともタイムリーに「今年も楽しみにしています」という嬉しいメールをいただくようになりました。これで決心しない手はありません。しかも今年は短いのですから、きっと何とかなるでしょう(^^)。
そんな見切り発車的スタートですが、クリスマスまでの23日間、どうぞおつき合いをよろしくお願いいたします。
サイトを持つ方が楽しみにしていてくださるというアドヴェントクランツ。
もちろんアドヴェントダイアリー第一日目は、最初のろうそくに明りを灯してお届けいたします。
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